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MK式安定ヨウ素剤内服液調製キット

※こちらのセット売りの商品は販売しておりません。
単品で購入していただく商品に変更となりました。

原子炉施設等において、原子力災害が発生した場合、大気中に放射性ヨウ素が放出されると、それにより内部被ばくを起し、甲状腺に影響を与えることが想定されます。この甲状腺内部被ばくの予防の一つとして、他の防護対策(屋内退避や避難など)との連携の中で迅速な安定ヨウ素剤の服用が有用です。
 
安定ヨウ素剤予防服用は、放射性ヨウ素の吸入前又は直後に、安定ヨウ素剤を予防的に服用すると 、放射性ヨウ素の甲状腺への集積の90%以上を抑制でき、吸入後4時間では、50%を抑制できるとされています。
 
現在公表されている安定ヨウ素剤内服液の調製の方法は専門家でないと調整は難しい(急を要する時に正確にヨウ化カリウムの原薬81.5gを正確に秤量する。とかは 無理です。)為、
そこで三牧ファミリー薬局式安定ヨウ素剤内服液の調製方法をご提供いたします。
 
【調整方法の特徴】
丸薬は手軽でいいのですが小児や新生児には不向きです。そこで家庭で簡単にできる調整方法です。
 
【用意する物】
1.ヨウ化カリウム:25gの詳細・価格・ご注文はこちら
2.単シロップ:500mlの詳細・価格・ご注文はこちら
3.精製水:500mlの詳細・価格・ご注文はこちら
4.ディスポーザブルメスピペット2ml:1本の詳細・価格・ご注文はこちら
5.滅菌遮光プラスチック製薬瓶1000ml:1個の詳細・価格・ご注文はこちら

*下記の商品は「毒物・劇物譲受書」が無ければ商品をお渡しすることができません。
MK式安定ヨウ素剤内服液調製キットは販売中止となりました。
※単品で購入していただく商品に変更となりました。
 
ヨウ化カリウム:25gの詳細・価格・ご注文はこちら
ヨウ化カリウム丸50mg :100丸入の詳細・価格・ご注文はこちら
ヨウ化カリウム丸50mg:1000丸入の詳細・価格・ご注文はこちら
MK式安定ヨウ素剤内服液調製キットの作り方
1. まずヨウ化カリウム25gを
滅菌遮光プラスチック製薬瓶に入れ
注射用蒸留水の80%ぐらい (400ml)で
完全に溶解させます。

(ヨウ化カリウムの溶解度は、
148g/水100g なので)常温で簡単に溶解します。 )
2. そこへ単シロップ500mlを入れ
最後に注射用蒸留水で正確に1000mlの目盛り
にまで水を注いでください。
  小児の投与に正確に計量するように
ディスポーザブルメスピペット2mをご使用ください。
(0.01mlまで計量可能)
 
予防服用の量とタイミングは緊急被ばく医療情報ネットワークのサイトをご参考ください。
 
用法・用量
次の量を添付の目盛付コップで計り服用してください。
対象者
服用量
新生児
0.64ml
生後1ヶ月以上3歳未満
1.28ml
3歳以上13歳未満 2.60ml
13歳以上40歳未満  5.20ml
成分・分量
*服用量はこのMK式安定ヨウ素剤内服液調製キットの服用量です。
対象者
服用量* ヨウ素量 ヨウ化カリウム量
新生児
0.64ml 12.5mg 16mg
生後1ヶ月以上3歳未満
1.28ml 25mg 32mg
3歳以上13歳未満 2.60ml 50mg 65mg
13歳以上40歳未満  5.20ml 100mg 130mg

ヨウ素剤はこちら

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