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医療における食事療法 ---イチョウ葉エキスを使用して--- 賀茂病院院長 藤沢 明生 ◆イチョウ葉エキスとの出会 病因開設以来食事療法の必要性を強く感じ研究もしていた.しかしカロリー管理に比べ ,必要栄養素の全般管理は困難である事に気がついた.そこで栄養補助食品の応用が出 来ないかと情報入手に努めたが,医者として患者への責任が果せると認識できる納得性 と信頼感を感じさせるものはなかった. 今回,ある信頼できる人の経験からイチョウ葉エキス(Gbe24)を知ったが,余りにも色 々 の症状に改善がありしかも副作用は考えなくても良いという夢の様な話でありましたの で,半信半疑ながらイチョウ葉エキス(Gbe24)の情報資料を入手し,内容検討の結果, 医 者として下記理由により安心して使用でき,なんらかの改善が見られるのではないかと いう確信が持てたので,1992年10月より食事指導の一貫として使用したところ,後記デ ータの様に非常に短期間に諸症状及びに病状の改善を見たので報告します. ◆使用した理由 1.イチョウ葉エキスはドイツ,フランスでは30年程前から医薬品として使用され,し かも過去十数年の年間売上実績がベスト5に位置づけられ,信頼の厚い医薬品であ っ た. 2.ドイツ,フランスに於ける臨床データ,基礎データ共に確立されている. 3.今回取扱ったイチョウ葉エキス(Gbe24)は信頼できる他施設(中核老人病院・大学病 院内科等)で現在使用され,好評の事実がある. 4.イチョウ葉エキス(Gbe24)の販売会社である株式会社サンウエルは山之内製薬株式 会社の関連会社で医者としてさらに安心感が得られた. 5.サンウエルのイチョウ葉エキスは,成分分析も明確で,吟味されているエキスであ り,他社イチョウ葉エキスの情報資料よりも内容に信頼感と真剣さを感じた. ◆自覚症状改善のまとめ 頭 痛;症例13例中全例著効.有効率100%の改善を見た.これは,脳血流の改善による ものと考えられるが,驚く結果であった.頭痛改善により診療が行い易くなっ た. 肩凝り;症例8例中全例著効.有効率100%の改善を見た.これも血流改善によるものと 考えられるが,長年の肩凝り症の患者にも著効であったので,喜ばれた. しびれ;手指のしびれは,症例3例中著効2例,有効1例であり,下肢のしびれは,症例2 例中著効1例,有効1例であった.総合有効率100%の改善を見た.これは末梢循 環血流の改善の為と考えられる.改善例に使用を止めると再びしびれが出て来 るので効果ははきりとしていた. 動 悸;症例3例中著効0,有効3例であった.有効率100%の改善を見た.動悸の改善で 不安感等の精神症状の改善があったように思えた. 便 秘;症例8例中著効6例,有効1例,やや有効1例であった.やや有効を除いて87.5% の改善率であった.便秘症の為に使用したのではなく,結果的に改善が見られ たものです.頑固な便秘1例は,薬剤と併用した所改善が見られた.便秘気味 の人には充分効果があると思える. 倦怠感;症例9例中著効8裏,有効1例であった.有効率100%の改善を見た.投与した患 者からは何が調子良いか分らないが,元気で頑張れるという話しが多かった. 頻 尿;症例3例中著効3例であった.改善率100%であった.排尿障害,特に軽度の前立 腺肥大症や前立腺炎による頻尿は改善され,一度に排尿する尿量も増加した. その他食欲不振2例,吐き気2例は共に改善率100%であったが,人工透析患者2 例アトピー性皮膚炎1例に於ける痒みは無効であった.しかし,アトピー性皮 膚炎(成人型--重症)の顔面湿疹は3ヵ月後完全に治癒した事を報告致します. 総合判定;症例20例中,著効18例,やや有効2例であった.やや有効を除いて90%改善率 であった.以上の結果から自覚症状の改善は,どの症状に対しても軽度の時は 著効改善,重症の時は他の薬剤と併用すれば,その薬剤単独よりも改善率は高 ◆イチョウ葉エキスについて ヨーロッパでは27年前からイチョウ葉抽出エキス製剤を医薬品として医療現場で広く 使用している。高カロリー,高脂肪食を多く取るヨーロッパの人達には動脈硬化の危険 性が高く血管,血液循環障害から来る疾患が圧倒的に多い。脳梗塞,脳卒中,心臓疾患 等は国民病とも言えるくらいだ。 イチョウ葉エキスに含まれる有効成分は「動脈血液循環を促進」し、「毛細血管の血液 循環も亢進する」事が研究で明らかにされ、イチョウ葉は一躍医薬業界の注目をあびる こととなり、西ドイツの製薬会社で最初に製剤化された。 ドイツでは脳血管障害、痴呆症の患者2835人に対し1日120〜360rのイチョウ葉エキス を約1年に渡って投与試験を行った結果60〜78%の患者に有効であったという報告があ る。なんとこのイチョウ葉エキスの原料であるイチョウ葉は、医薬品原料として日本か ら輸送されるもので毎年1000トンにも及ぶのだ。 ところが日本ではこのイチョウ葉エキスは現在医薬品としては認められていません。薬 効を示す物質として単一の化学成分を確認できていないため日本薬事法では認められな いのである。しかし紛れもなくイチョウ葉エキスは薬に近い存在である。 ◆成分 イチョウ葉エキスの主成分は13種類のフラボノイドとギンコライドという物質で、そ の治癒力はこれらの物質によってもたらされる。 フラボノイドは血管拡張さよう、動脈硬化の改善、鎮痙作用、血糖値正常化、ガンの予 防等多彩な働きがある。 ギンコライドはイチョウだけに含まれる成分で抗炎症作用を有する。 ◆脳の老化・ぼけを防止する作用 イチョウ葉エキスが脳血管障害や血管性痴呆症に効果があるという事は「イチョウ葉エ キスの活性酸素の防止する働き」から立証されている。 イチョウ葉エキス0.1s/mlの濃度でも活性酸素を除去する能力を有す。また動物実験 により急性毒性は皆無に等しいという報告がある。 現代社会は、ストレスが多大で慢性疾患が増大する傾向にある、また今後のますますの 高齢化社会を考えるとイチョウ葉エキスに寄せられる期待は大きいと言える。
GBE24 原料 ドイツ シュワーベ製薬 山之内サンウェル販売 |
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ヨーロッパで脳循環治療薬「テボニン」「タナカン」としてベストセラー。その原末をそのまま日本で製品化。血管を若々しくします。痴呆,偏頭痛,耳鳴りなどに高い効果
を発揮。 1粒=40mgエキス含有 ご家族皆さんに愛用される粒タイプ。 1日3〜6粒目安にお召し上がり下さい。 |
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GBE24330粒 販売価格・ご注文はこちら |
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GBE24600粒 販売価格・ご注文はこちら |
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GBE24300包 販売価格・ご注文はこちら |
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「GBE24」の特異な作用
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血管の壁(平滑筋線維)に直接作用しモロくなった血管を修復する。 | |
硬化した血管に弾力性を持たせる。 | |
狭くなった血管を広げ正常な口径にする。 | |
血管内での血栓(血の固まりができ血管が詰まること)を防ぐ。 | |
末梢血管の抵抗を減少させ、ウッ血をなくす。 | |
動脈、静脈、毛細血管を強化、正常化するが、特に脳及び末梢血管に働く。 | |
血糖値を低下させる。 | |
血液中のコレステロール値を低下させる。 | |
年をとって収縮した膀胱を広げる作用もある。 | |
内臓のあちこちで起こる小さな痙れんを防ぎ正常な機能を保たせる。 | |
生理活性物質の活性化をはかる。 | |
生体内反応で発生する有害酸素の除去。 | |
免疫機能促進に関与する。 | |
「GBE24」は次のような症状に効果 あり
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脳の血行不良による脳機能の衰え |
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脳卒中及び頭部外傷の後遺症 | |
末梢神経障害 (例)肩こり 冷え性 手・足・腰のしびれや痛み |
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目の衰え 老人性難聴 | |
糖尿病及び血管症 | |
ぜん息 くしゃみ 鼻水などアレルギー症状 | |
「GBE24」に含まれる有効物質
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・フラボノイド(右記の13種類) ・血管強化作用 ・コレステロール除去作用 |
ケルセチン・ケルセツンラムグリコシド・ケンフェロール・ゲンフェロールラムノグリコシド・イソラムネチン・ヘプタアセチルルテオリングリコシド・ギンケチン*・オクタアセチルデルフィデノングリコシド・イソギンケチン*・ヘプタアセチルケンフェロールグリコシド・ビロベチン*・アクタアセチルケルセチングリコシド・シアドピチジン*
(「*」はGBE24特有の二重フラボン。) |
・ビロバノン ギンコライド ・ アレルギー症の抑制 |
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・シトステロリン |