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漢方薬の保険調剤について



漢方の保険適応薬には、一般的なエキス剤と煎じ薬に使う生薬があります



1.一般的なエキス剤とは、葛根湯エキス顆粒 や小柴胡湯エキス顆粒 など

                     のように製剤として処方を飲みやすくしたもので

                     煎じ手間がいらず簡便であることに優れる。



2.煎じ薬に使う生薬 とは、葛根湯の構成生薬7種つまり



                   葛根 麻黄 生彊 桂枝 芍薬 甘草 大棗



                  をさします。

                   お互いの組合わせで葛根湯の肩凝りに効いたり

                  風邪に効いたり胃腸に効いたり咳に効いたり

                  というように配合割合をかえて葛根湯をさらに

                  目的にあった葛根湯にもできる。

                  

                  その構成生薬全てがもちろん保険適応薬です。





 生薬は、約170種類が保険適応になっています。傷寒論 金匱要略の処方は、大抵網羅さ

れています。

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本店

〒573

枚方市東中振2−11−12ローズマンション'88

ファミリー薬局               TEL072-832-8070

                                 FAX072-835-1122



京都店

キヨワファミリー薬局

京都市右京区竜安寺塔の下町1-16

             TEL075-473-8307

             FAX075-463-1229



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ファミリー薬局 三牧光漢堂薬局 キヨワファミリー薬局 の特徴

(宣伝です)



漢方薬とりわけ煎じ薬を処方箋調剤しています。

日本全国の医療機関から漢方処方の調剤に対応するために

インターネット上にホームページを設けました。

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漢方処方に対応する薬局の整備 

   @薬局の機能分化と連携を考慮する上でもう一点必要と考えられる

    のが、漢方のきざみ処方に対応できる薬局の整備である。

   A東洋医学の進展等に伴い、今後、漢方処方の増加等も予測される。

    漢方薬については、近年エキス製剤等の開発が進んでおり、これ

    らについては一般の薬局でも対応が可能である。

   B問題となるのは、きざみを要する漢方処方である。この場合、薬

    局における調剤は必ずしも容易ではない。漢方薬の備蓄にもかな

    りのスペースを要する。また、これまで漢方を取り扱っていない

    薬局においては、卸からの入手も容易ではない。

   Cしたがって、漢方薬についても、特殊製剤の場合と同様、各地域

    において対応可能な薬局を整備するとともに、他の薬局との連携

    を進めていく必要がある。

   Dなお、ここで言う漢方に対応可能な薬局とは、漢方専門薬局を意

    味するものではない。漢方のきざみ処方にも対応でき、なおかつ

    一般の処方せんも応需できる薬局を想定している。標準規模薬局

    の中からこれらの機能を担える薬局を整備・育成していくか、あ

    るいは現在ある漢方専門薬局の機能を一般の処方せんも応需でき

    る薬局に転換していくことなどが必要と考えられる。

            1996.3  薬局のグランドデザインより

実際には漢方に対応可能な薬局は、究めて少ないのが現状です。

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#医療機関の方々へ:

 ホームページのマニアルを参照の上、患者さんに、院外処方箋を発行にしてください。



#漢方薬を試してみようと考えている方々へ:

 知らない方も多いと思いますが漢方薬のほとんどが、健康保険の適応薬です。

ただ煎じ薬も処方し投薬もできる医療機関は、稀です。非常に手間がかかるのと

経済的でないからです。また生薬に対する選品と調剤には、経験を要します。

そのため今年から兵庫県の県立尼崎病院では、院外処方箋を発行に切り替えました。

 漢方薬の保険調剤を希望される方々は、先ず、院外処方箋を発行する医療機関に

かかりカルテを残す必要があります。

 しかし何処にいけば良いかわからないと思います。そこで前もってインターネット

を通じて漢方薬の院外処方を発行して戴く医療機関を登録してありますので、お問い合

わせしていただければご紹介させて戴きます。



#漢方薬の処方箋をもらったら(漢方薬以外の処方箋ももちろんOKです):

 処方箋をファミリー薬局までFAX(0120-36-8070)し同時に処方箋を郵送してください。

そのとき毎回インターネットにある問診表を添付してください。直接インターネットで

入力してもらっても結構です。漢方薬を調剤の上、指導文と供に宅急便にてお送りいたします。次回より

同封の返信用の書簡に処方箋をいれて送って下さい。(FAXをもって処方箋とすることは、

できません。医師の押印ある処方箋のみ有効です)

もちろん調剤料および送信料は、請求書

に記載してありますので、同封の郵便振替用紙にて郵便局でお支払い下さい。

    (枚方市薬剤師会にても検討され一部表現を変更致しました。1996/6/17)

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上記の遠隔地FAX分業につきましては日本中の薬剤師に皆様方よりたくさんのご指導ご鞭撻のメール
を賜わりました。しかしまだ不十分な表現に終始致しておるのが現状かと存じます。
どうぞご意見がございましたら今すぐ率直なお考えをお伝え下さいませ。

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