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鮫軟骨|健康ニュースNo.01

数多くのデーターが物語る「サメの有効性」
 92年キューバでの臨床試験は、瞬く間に世界中に知れ渡った。全米をネットしているTVの報道番組での紹介を機に、各国メディア(日本でもTBSや日本TV)で取り上げられた。
 このキューバの臨床試験には29名の末期ガン患者が登録された。私の開発したサメの軟骨製剤を投与したところ6名が短期間に改善を示し、16名が試験期間中(約4ヶ月)に改善もしくは臨床基準値を維持した。腫瘍サイズの縮小は前立腺では15〜67%、卵巣では15〜25%、胸部では最大50%が記録され、中枢神経系の腫瘍においても増殖の抑制が診られた。しかし、試験中に7名が死亡した。末期であるため、ガンの増殖の進行にサメの軟骨の有効作用が追いつけなかった、ということである。なお、29名は医師も見放した末期ガンであったにもかかわらず、改善の見られた14名はその後もサメ軟骨を使用し、2年後に私が訪れた時にも元気に生存、うち3名は健常者並みに回復していた。
 その後も治験・臨床は繰り返し、95年の米国自然医療センターでは約71%、97年の日本においても昨年、九段クリニック(東京)で胆のうポリープ患者6名のうち、わずか3ヶ月後には5名に縮小が診られ、肺ガンのケースでは2名中、1名が3ヶ月後に縮小、もう1名は縮小こそしていないものの腫瘍に成長は診られなかった。その他、ヨーロッパや中国でも現在サメの軟骨を使った治療が行われている。ちなみにポーランドでは昨年、サメの軟骨は医薬品として認可された。

サメの軟骨の歴史にまた1つのデーターが蓄積された
レーン博士の開発した「サメの軟骨製剤」の足跡―――。
・ 91年、メキシコの治験・で判ったことは、75%の方にガンの縮小が診られた。92年、キューバの臨床で判ったことは余命数ヶ月の末期ガン患者のうち、約半数の方が2年近く延命したことだ。                          
・ 95年、アメリカの臨床で判ったことは、71%の方に好転反応が診られた。
・ 96年、国内での最初のアンケートで判ったことは、約73%の方に効果が診られた。
・ 97年、ベネズエラの臨床で判ったことは、73%の方に好転反応が診られた。  
・ 98年、この度のアンケートで判ったことは、約70%の方に効果が診られた。その内容について説明すると図1のグラフは「サメの軟骨は治療に役立っていると思いますか?の設問に対する答えを集計したものである。このアンケートはレーンラボの日本支社の顧客に対し実地したもので、ガンの部位や進行ステージ、さらにはサメ軟骨使用期間は様々なため、「効果有り」も細かく項目を設けた。2600人の回答の結果「大いに効果有り」が約10%(約260人)、「効果有り」が約25%(約650人)、「補助として効果有り」が約20%(約520人)、「気休めとして効果有り」が約2%(約52人)、「再発・転移防止として効果有り」が約11%(約286人)で、この奏効が診られた。合計が約70%(1768人)となっている。
この数字はこれまでのサメの軟骨の治療・臨床で獲得してきた数字と誤差はほとんど見られず、サメの軟骨のガンに対する有効性は充分に確立されたものといえる。また、使用期間が浅く効果不明と答えた方は約19%(約494人)だが、これはサメの軟骨を一回でも購入された方にもアンケートを実施したためこのような数字になったと言える。サメの軟骨は抗ガン剤のように化学物質を使用していないため、副作用の心配はないが即効性はなく時間をかけ徐々に作用していくものである。よって、この約19%は現時点ではまだ効果は診られていないが悪化もしていない。
 他方、効果なしと答えた方と重複する。それは効果なしと答えた方の大半が1〜2ヶ月でサメの軟骨の使用を止めているからだ。短期間の使用効果なし、との判断はとても残念な結果である。その他の約8%(約208人)は、動物(主に犬)がガンで使用、関節炎使用、末期ガンで死亡などが含まれる。サメの軟骨の使用前後の変化(下記参照)については、「体調がすぐれた」21%、「食欲が旺盛になった」19%、「再発が診られなくなった」13%、「腫瘍が縮小した」12%、「痛みが和らいだ」8%で、約73%の方が好転反応を感じている。この傾向は、米国キューバおよびメキシコとの調査結果とほぼ同様であり、サメの軟骨は、国が違い服用する人々が違っても効果はまつたく変わらないというのであり、サメの軟骨を服用した人々の73%の方が好転反応を感じるということは、医学的にみても驚異の数字であるからして、米国のFDAが副作用の全くない「抗がん剤」として認めたものと確信をしている。やがてはガン治療の主流としてみとめられることを1日も早く望まれる。

ガン細胞の増殖が抑制!!日医大が学会発表
「第22回日本比較臨床血液学会」日時 平成10年6月28日午前10時〜午後5時
 テーマ「ガン細胞の増殖に及ぼすサメの軟骨の影響」発表 日本医科大学実験グループ
「ガン細胞を消す新薬」
―――先年マスコミを震撼させた米国J・フォークマン博士が開発した新薬は人体に含まれるタンパク質(アンジオスタチンとエンドスタチン)を科学手的に再現したものですが、わが国においてもタンパク質に含まれる血管形成抑制物質を使用して、日本医科大学の動物実験から目を見張るデーターがでました。それはI.ウィリアム・レーン博士(米国)の開発したサメの軟骨が、ガン細胞を投与したサメの軟骨は唯一、FDA(米国食品医薬品局)で、承認されたものです。
 この動物実験の結果は、「第22回日本比較臨床血液学会」で日本医科大学から口演発表され、多大な反響を頂きました。
{発表内容}この動物実験は次のように行いました。
 マウスのガン細胞を実験マウス(ddy系雄マウス)に投与し、3つのグループに分け、観察を行った。第一グループのマウスには普通の餌を、第二グループのマウスにはサメの軟骨を1%混ぜた餌を、第三グループのマウスにはサメの軟骨とアガリクスの調合品を1%混ぜた餌をそれぞれ与えガンの腫瘍サイズを測ってみた。
 サメの軟骨及びアガリクスとの調合品を混ぜた餌はガン細胞を投与する3週間前から与え続けた。それは、ガン細胞を投与されたマウスは1ヶ月から1ヶ月半で死んでしまうため、ガン細胞の投与と同時にサメの軟骨を与えると、サメの軟骨が有効的に作用する前にマウスは死んでしまうことになるためである。(サメの軟骨はこれまでの数々の臨床・治験例からも通常、体内のガン細胞に対して退縮作用が見られるのは2〜3ヶ月目からと報告を受けている)前項や上記の表からも判る通り、普通の餌を与え続けた第一グループのマウスの腫瘍は一週間、二週間、三週間と経過するにつれ、腫瘍が大きくなっていることが判る。この第一グループのマウスの腫瘍サイズがデーターを見るうえでの基準となるが、これは自然に発症したガンと違い、かなりのガン細胞(しかも増殖の早い)を植えつけたため、一週間で早くも肉腫計測で63×80mmのサイズとなっている。二週間目以降の成長過程を見ても、これは人間に例えるならば、末期に近い進行ガンである。

 サメ軟骨を混ぜた餌を与え続けた第二、第三グループのマウスの腫瘍は第一グループ
 の腫瘍に比べ、明らかな増殖抑制が観られる。表中の腫瘍サイズの数字は1グループ
 5匹のマウスの平均値であるが、第二、第三グループのマウスの中にはほとんど腫瘍
消えたマウスもいた。

自然物質を使った動物実験でこれほどの成果を示したものは他にあっただろうか。
 記載した表は第五週目までだが、観察は第八週目まで続けた。第七週目までに第一グループのマウスは半数が死亡したが、第二、第三グループのマウスはすべて生存した。体内の組織を比較するため、第一グループが死亡した第七週目で開腹しなかった第二、第三グループの残りのマウスは、それ以降も生存していた。
 ガン細胞は肉眼で計測できるように皮下に投与していたが、第一グループのマウスの腫瘍は開腹の結果、腹膜からはみ出し腹中の臓器をも侵食していた。一方、開腹した第二、第三グループのマウスは腹膜を突き破ることなく、皮下にのみ存在した。

動物実験のまとめ
〔目    的〕
  ガン細胞は新生血管を形成し、自らの栄養補給や転移を引き起こす。
   サメの軟骨には抗脈管形成成分が含まれているため、ヒトのガン予防や治療に利用する試みが続けられている。サメの軟骨は、タンパク質である有効成分を破壊しないよう特殊な方法で精製したサメの軟骨由来の健康食品である。今回、腫瘍の増殖に及ぼすサメの軟骨の影響についてマウスを用いて検討した。
 〔結果・考察 〕
   コントロール群とB群とガン細胞接種前の飼料の摂取量には差がなかった。ガン細胞接種1週後から、両群のマウス鼠径部に肉眼的に観察できる腫瘍が形成された。その大きさは実験期間を通じてB群の方がコントロール群に比べて有意に小さかった。コントロール群の4週後の摂取量は、ガン細胞接種前より有意に低下していたが、B群ではガン腫による摂取量の低下は認められなかった。7週後にはコントロール群の半数が死亡したが、B群には死亡個体は見られなかった。
     以上の成績から、サメの軟骨は腫瘍の増殖を抑制し食欲を維持することによって、延命結果をもたらすことが示唆された。

 この度の実験は普通の餌のマウスと、サメの軟骨を混ぜた餌のマウスを比較することを目的としていたため、8週目以降の観察は行わなかったがI.ウィリアム・レーン博士の精製したサメの軟骨に増殖抑制効果が如実に観られたことは確かなことです。
 なお、この動物実験に使用したサメの軟骨は先頃マスコミを震撼させた米国でのマウス実験によるガンの新薬と同様な血管形成抑制療法に即したものと言えます。

〔サメ軟骨製剤開発者 レーン博士のコメント〕
日本医科大学実験グループスタッフの方々には、大変感謝をいたします。私は日本の医療は世界においても優秀であり、世界中の医療界常に注目されていると思います。日本でサメ軟骨製剤に注目をしていただき、研究発表されたことは、私のサメ軟骨製剤に関しての永年の研究が正しかったことをアメリカだけでなく日本においても立証され、大きな自信になりました。また、サメ軟骨製剤には3〜4つの有効的なタンパク質が存在します。そのタンパク質が新生血管を抑制しているのです。では、そのタンパク質が何かと言われるとまだ解明されていないことが多々あります。かのニュートンはリンゴが落ちてから、その理論を確立しました。私もまず世界中のガン患者に大きく貢献してからそのメカニズムを解明したいと思います。しかしサメ軟骨製剤を研究してはや9年目になり、私としてはそのメカニズムを解明する時期になったと思っており、私の国、アメリカではカリフォルニア大学と現在共同研究を推進しております。日本においても日本支社が日本医科大学研究グループを中心にプロジェクシを編成し研究しております。今回の研究発表はその第一弾ともいえるでしょう。ただし私はいかにサメ軟骨製剤がどのようにガン細胞に効果があるかというメカニズムの解明もさることながら現実にサメ軟骨がガンに効果があるということを大切にしたいと思っています。これからもっと実践的な研究をし、ガンで苦しんでいる皆様にもっと貢献すべき研究を同時に行っていきます。その研究の発表を随時していきます。どうぞ期待してください。

ガンは決して不治の病ではありません!!

       世界的生物学者Dr.レーンにQ&A

Q.「Dr.レーン開発のサメ軟骨製剤」でガンは本当に撃退できるのでしょうか?
A.どんな病気の治療法にしろ、100%というものはありません。それはガン治療でも同じです。私が言えることは、私の開発したサメ軟骨はその数字に限りなく近い、身体にやさしい治療法であるということです。これまでの数々の治験・臨床での腫瘍の退縮効果は70%以上の効果を獲得しています。この多くの方に共通していることは、私の開発したサメ軟骨製剤を信じ、ガンと闘う前向きな姿勢があったことです。私の開発したサメ軟骨製剤愛用者やこれから使用する方には是非、30%という数字を考えるのではなく、70%という数字に希望を持ち、継続することをお勧めします。

Q.継続することにより、確実に効果があるのでしょうか?
A.私の開発したサメ軟骨製剤はガン細胞に直接作用するものではなく、自然消滅し、また新たにつくられるガンの血管(新生血管)を阻止するものです。ですから、即効性はありませんが、継続することにより、確実にガン細胞を兵糧攻めしていきます。
   無数に張りめぐらされたガンの血管は順次自然消滅していきます。私の開発したサメの軟骨製剤を飲みはじめ後、例えば腫瘍の右側の一本の新生血管が自然消滅したとします。すると、その血管を引っ張り込んでいたガン細胞は私の開発したサメ軟骨製剤の作用で二度と新しい血管をつくることはできず、満足に栄養が行き届かなくなります。しかし、悪生腫瘍はガン細胞の集合体であるため、無数に張りめぐらされたガンの血管が機能しているところのガン細胞には栄養が行き届いています。
   私の開発したサメ軟骨製剤に即効性がないというのは、この機能している血管には残念ながら作用しないからです。しかし、私の開発したサメ軟骨製剤を継続することでやがては自然消滅していくガンの血管に再生活動は二度と訪れません。全てのガンの血管が自然消滅したとき、ガンは急速に衰退へ向かうのです。このガンの血管は一層でできているため自然消滅することは確認されていますがその寿命は(人間でも30代で亡くなる人もいれば100歳まで生きる人もいるように)まちまちです。腫瘍サイズやガン細胞の活性度合いなどにより、異なるのです。
   これまでの治験・臨床例では、平均すると腫瘍の退縮が診られはじめたのは3ヶ月から、4ヶ月くらいからです。しかし、退縮が診られたからと言って、気を緩めてはなりません。この時点でまだ機能しているガンの血管が数本でも残っていて、ここで私の開発したサメ軟骨製剤の新たな継続効果が発揮されるのです。ガンのケースにもよりますができるだけ長期間のご使用をお勧めします。

 Q.腫瘍を手術で摘出しましたがベネフィンを飲んだほうがよいのでしょうか?
 A.手術によって腫瘍を摘出したとしても私の開発したサメの軟骨製剤によって原発巣のガンを壊死させることができたとしても、ガンは俗にいう9年間再発・転移がなくて完治した、と言われる病気です。腫瘍が診られないからと言って私の開発したサメ軟骨製剤を飲まなかったり、中止したりすれば、また新たなガン細胞ができた場合、ガンは当然栄養補給のために新生血管を作り出し始めます。
   腫瘍が摘出できたからといって油断はできません。何故なら、検査機器では発見されない微細なガン細胞が残っていたり、また再発すれば、ガン細胞は命ある限り新生管因子を放出し続け新しい血管をつくり出すからです。このいたちごっこのような繰り返しにピリオドを打つにはやはり、私の開発したサメ軟骨製剤を飲みつづけることしかありません。
Q.ガンではない人が予防としてDr.レーン開発のサメの軟骨製剤を飲んでも副作用はないのでしょうか?
A.それは大丈夫です。私の開発したサメ軟骨製剤には身体に害を与える物質は一切含まれておりません。ガンは体内で10年から30年かけ増殖し、ようやく発見されるような病気ですから、誰しもがガン細胞を持っている可能性はあります。ガン細胞が例えなくとも、私の開発したサメ軟骨製剤を飲み続けることでいつ発生するか判らないガンを予防することも可能となります。
   またよく「正常な血管に作用するでは」と心配されておられる方もいますが、正常な血管というのは幼年期以降、つくられることはないのです。しかも私の開発したサメ軟骨製剤は血管に作用するものではありません。ガンの血管のように体内に不必要な新たにできた新生血管が再びつくられないように作用するものですから、安心してご使用下さい。また、私の開発したサメ軟骨製剤にはムコ多糖体やミネラルといった栄養物質も含まれているため、健康維持にも役立ちます。
Q.日本でもDr.レーン開発以外のサメの軟骨が発売されていますが違いがあるのでしょうか?
A.まず、サメの種類がまったく違います。永年に渡り世界中のサメを研究し最も効果が高いサメを厳選して、しかもそのサメの軟骨で最も効果が高い部位を使用しています。従ってそのノウハウは、私だけしか知ることの出来ないもので、日本の業者のみならず、世界中のだれにも、私の開発したサメ軟骨製剤以上の効果のあるサメ軟骨製剤は出来ないと確信しています。
Q.私は、3年間前にリューマチと医者からいわれ、数々の治療をしましたがあまり効果がありませんでいた。ところが友人からDr.レーンのサメの軟骨製剤を進められ、服用していたら長年の痛みがうその様にとれました。サメ軟骨製剤はガンの、特効薬と聞いていましたが、他にどの様な効果があるのでしょうか?
A.私はガンをこの世から撲滅するため、サメの軟骨製剤を開発し、さらに研究を重ねています。しかし新生血管が発生して、疾患する病には、効果があるという報告を聞いています。ただしサメ軟骨製剤は、ガンに対して効果を上げるものであり、他の疾患に対しては、現在研究中です。近々、日本の学会でのその研究効果を発表する予定です。とりあえず、私の開発したサメ軟骨製剤が「ガン」以外の病気に対する使用量を参考までに述べておきます。

サメの軟骨とアガリクスの相乗効果
    サメの軟骨とアガリクスの有効成分をそれぞれ抽出し、組み合わせることで相乗効果が生まれる。サメの軟骨の豊富なタンパク質やムコ多糖類=コンドロイチン硫酸や(細胞と細胞や、組織と組織を結びつけている結合組織の主成分となっているコンドロイチン硫酸は生態細胞に必要な水分を保持し、栄養代謝の環境を整える。病気の予防や回復など、免疫機能に重要な働きをもたらす)とアガリクスの豊富な多糖類(β・Dグルカン、α−グルカンなどの成分が、免疫機能に活力をもたらす)、はこれまでのガン治療に新たな道を開くものと確認できる。
  レーン博士が語るように、サメの軟骨に含まれる「血管形成抑制物質」は、新しくつくられた血管に反応するため、ガン細胞の居場所を素早く発見し、栄養の補給源である新生血管を遮断していく。
  そこで、いままで正常に作動していた栄養の補給や老廃物の放出ができなくなったガン細胞は、もがき苦しみ抵抗していくのだ。これが生体反応となり、その刺激をアガリクスの持つ多糖類によって、活性化されたマクロファージやリンパ球がシグナルとしてキャッチし、攻撃を開始していくのです。サメの軟骨だけでもガン細胞を壊死させる働きはあるが、アガリクスが加わること活性化された免疫機能によるガン細胞への攻撃作用も生まれ双方からの挟み打ちで有効な相乗効果が得られる。
  また、この二つの相乗効果はこれだけではなく、アガリクスの多糖類にサメの軟骨のタンパク質とムコ多糖類が付加されることで、その免疫賦活作用はさらなる飛躍を見せるのである
 サメの軟骨のガン治療への使用を先駆けたレーン博士は「サメの軟骨で驚くべき効果が証明されているが、これにアガリクスをプラスすることでさらなる効果が期待できる」と確信の弁を述べている。
  サメの軟骨にアガリクスをプラスするということは、つまり1+1=2ではなく1+1=5でもあり、1+1=10ともなりえる画期的な理論なのだ。この二つの相乗効果による成果は、96年の日本癌学会でも発表され、医学会に一大センセーションを巻き起こした。
  サメの軟骨とアガリクスの有効成分をまとめていると次のようになる
@ サメの軟骨のタンパク質に含まれる血管形成抑制物質が、ガン細胞が成長していくための新生血管をブロックし、栄養の補給や老廃物の放出でき      なくなったガン細胞を衰退させていく。
A アガリクスの持つ多糖類が免疫機能の要となるマクロファージやリンパ         球を活性化し、自然治癒力を向上させていく。
B サメの軟骨もアガリクスも自然物質のため、副作用の心配がない。
 これらをそれぞれ解説してみる。

サメの軟骨が新生血管をブロック
 サメは約4億年前からその姿を変えず、今日まで生息している。これほど長く地球上に生存している理由は、どんな環境下でも適応できる体の構造や病気に対する抵抗力にある。サメはガンにかからない数少ない生物の1つである(ガンになる確立が100万分の1以下)
 それは環境的に恵まれた深海に生息するからではない。発ガン物質を入れたプールで泳がせたり、発ガン物質を浴びせてもサメはガンにかからない。血管機能のない軟骨が非常に多いことが、サメがガンにかからない大きな理由だ。血管のないところでは、ガンが発生しようにも発育していくためのパイプ(新生血管)をつくりだすことができない。たとえ、新しい血管が生まれたとしても、血管の形成を抑制させる物質がすぐに作用し、血管を遮断する。
 突然変異によって生まれたガン細胞は、赤ちゃんが母乳を必要とするように、栄養分を補給しなければならない。どんな生物にもいえることだが、栄養がなくては成長することはできないのだ。成長に対して非常に貪欲なガン細胞は毛細血管からガン専用の新生血管を無数に形成し、血液や酸素といった栄養分を取り込む傍ら、不要な老廃物を放出していく。そして成長していくのだ。
 ガン細胞にとっては成熟した血管よりも、新しくできる血管は、ガン細胞が血液循環システムの中に入り込み、転移を起こすための最適なルートとなる。さらに転移した先でガン細胞が生き残るためには、そこに新しい血管の形成を起こさねばならない。こうした転移は、最初にできたかン細胞の血管形成能力が高いほどおこりやすい。
 ガンを予防したり、ガンが我々の命を奪うのを阻止しえるか否かは、ガン細胞の無秩序な増殖を止められるか否かにかかっている。
 サメの軟骨に含まれる「血管形成抑制物質」は確実に新しい血管に作用する。血管形成抑制効果は、タンパク質の含有量が多いほど高くなる。サメの軟骨はタンパク質の宝庫だ。
 免疫監視型細胞が体内に異常はないかパトロールしているように、血管形成抑制物質は新しい不必要な血管はないか、監視機能の役割も果たすのである。血管形成抑制物質を投与することで、不必要な血管、つまりガン細胞がつくり出す新生血管を発見し、退治(ブロック)していくのである。

アガリクスが免疫力を向上
 生活環境の変化やストレス、加齢は、我々の持つ生体防御機能、すなわち免疫力、もっとかみ砕いていえば病気になっても速やかに回復し健康を保とうとする力にとても深刻な変化をもたらしてしまった。わが国は急速に高齢化社会に向かっているが、人間は年を重ねるごとに病気に対する抵抗力が低下し、疾患や不調から回復する力が低下している。いわば、病気になりやすくなるのだ。確かに、平均寿命は延び、死に直結していた病気(ウィルス感染症や結核など)を治す医療技術は目覚しく進歩したが、他方では免疫の低下に伴う病気の発生率の向上というふがいない現象が明らかになってきた。
 寿命が延びた裏で、ガンにかかる人も年々増えているのだ。
 加齢で免疫力が低下し、病気を患うと免疫力が低下し、入院すると環境の変化によって免疫力が低下し、ましてやガンに侵されると精神的に強烈なストレスとなり免疫力は低下してしまう。
 常に健康を保つには、免疫力の活発さを維持していかなければならない。また、何らかの原因で低下した免疫力は、それを正常に機能させるための努力が必要である。
 人類の敵である病気、殊にガンに侵された体は、普段ならほとんど問題にならない細菌やウイルスによって、重大な感染病に侵されてしまうという二次併発のおそれもある。それほど、ガンは我々の持つ免疫力を低下させていくのである。
これを防ぐための免疫を活性させていく物質の1つに、昔からキノコが取り上げられていた。キノコには炎症を抑えたり、また免疫を活発にする成分(β・Dグルカンやα−グルカンなどの多糖類)が含まれている。このキノコ類の中でも、最も多くの免疫活性成分がアガリクスである。
アガリクスはガンという敵の攻撃により傷ついた(低下した)リンパ球やマクロファージといった正義の戦死にエネルギーを与え、戦うための体力を回復(活性化)させる。さらに、団結し立ち上がった正義の戦士(リンパ球やマクロファージ)に、戦うための武器を補給していくのである。
増強された正義の戦士は、直ちにガンという敵に立ち向かい、総攻撃を開始しガンを退治していくのである。
このように、アガリクスは我々の持つ自然治癒力を高めてくれるのである。

主な抗ガン作用
・ サメの軟骨が体内にある不必要なガン細胞がつくり出した新たな血管をブロック
・ アガリクスがガンに侵され、低下した免疫機能を活性化
・ サメの軟骨とアガリクスの相乗効果でガンを撃退